
主役は「人」と
「地域への想い」
Project
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エイエイピーでは各支店で地域に根ざした
ここでは新潟支店で国の補助金を活用し、
地域の人々と新しいイベントを立ち上げ、 まちを盛り上げた事例を紹介します。
一過性に終わらないイベントに
新潟県田上町は新潟市の真南に位置し、新潟県の下越と中越を結ぶ人口1万人強の小さな町。今やこの町の代名詞にもなりつつある放置竹林を地域資源にするために始まった「たがみバンブーブー」というイベントは観光庁「看板商品創出事業補助金」を活用し企画や申請補助を当社でサポートしたことからスタートしました。
こうした地域おこしイベントの場合、資金や人手不足からどうしても一過性に終わりがちですが、国の補助金を有効に活用しつつ、当社の営業スタッフが地域の人々と一体になり、ディレクターとして事業内容の企画・ディレクションから外部ブレーンとの協業、現場のチームワークまで深く関わることで完成度の高いイベントとすることでその後もきちんと定着し、新たな田上町の大きな魅力発信につながっています。


成功に向けて地域とともに伴走
「たがみバンブーブー」は竹あかりアートの世界的プロ集団『ちかけん』をはじめとした国内外で活躍するアーティストにプロデュースを依頼することでしっかりとプロレベルのアートデザインを実現しているだけでなく、地域を愛する人々も作品制作に参加しているところが成功要因と考えられます。町内外から集まった100名を超えるボランティアスタッフや商工会青年部、地元の小中学生が一体になってイベントの制作や運営に関わっています。当社営業スタッフはそうしたアクションの中に一緒に加わり、イベントの成功に向けディレクターとして伴走しました。
現在では竹あかりイベントやワークショップのみならず、ヨガ、ダンス公演といった「竹」や「竹林」により親しみをもち楽しめるような新たな要素を加えています。一層地元の皆様に愛され、新たな客層にもファンになっていただけるような「地域の風物詩」として成熟を目指しています。



さらなる興隆を生む広報アクション
2022年の実施から年々参加者も増加し、現在では1か月の開催期間中に人口の倍近い2万人が訪れる田上町の新たな風物詩となった「たがみバンブーブー」。今後はこうした取り組みをより多くの人々に知って頂くため、メディア取材の誘致やSNSなどを活用した発信強化を図っていく計画。
こうした広報アクションは当社の得意分野であり、当社ならではの強みを生かし、さらに地域の人々が誇れる田上町へ、貢献していきたいと考えています。


